ダイソーの耳栓は使える!

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ダイソーの耳栓を買ってみた

スポーツショップの耳栓を使ってました


プールで泳ぐ際、耳栓を使う人は多いと思います。私もトライアスロンを始めた時、水着やキャップ、ゴーグルと共に耳栓を購入し、それ以来ずっと使ってます。

私は長らくスポーツショップで売ってる物を使っていました。他の耳栓を使ったことがないので、これといった不満もなく、こんなものなんだろうと長らく使っていましたが、ある日、スイミングスクールの館内で失くしてしまいました。

スイミングのレッスンが終わり、シャワーを浴びて、体を拭いて更衣室に戻り、耳栓を外そうとすると片方の耳栓がありません。泳いでる最中だったのか、シャワーを浴びてる最中だったのか、いつ耳から外れたのかは分かりませんでしたし、外れたことにも気付きませんでしたが、とにかく失くしてしまいました。

100均の耳栓を勧められる


そんな折り、マスターズの人が「耳栓ならダイソーのが安くていいですよ。透明なので失くしたら見つけにくいですけど、2セットで100円だから失くしたとしても痛くないし・・・。」と言ってその人が使ってる耳栓を見せてくれました。

近所の犬の深夜の遠吠えに悩まされ続けた時期があった私は、いくつかの100均ショップで耳栓を何個か買ったことがありましたが、その人が見せてくれた耳栓は私が買った耳栓のいずれとも違った形をしていました。100均にこんなのがあったんだ、知らなかったな。

ダイソーで買ってきました


左の青いのがが今まで使ってたTIGORA。中央が左に似たような形状の気圧変動対応タイプ。右が「水に強い」と記載されてるスパイラルタイプ(2ペア)です。早速プールで試してみました。

3つの耳栓を比較

TIGORAの耳栓


先述しましたように長らくこれを使っていました。多少耳の中に水が入ってきたりもしてたんですが、他のを使ったことがないので、こんなものなんだろうと気にすることもなく使い続けてました。

ダイソー:気圧変動対応タイプ

左がTIGORA、右がダイソーの気圧変動対応タイプ。

まずは今まで使ってたのと似た形状のを試してみましたが、形状が似てるだけあって使用感も似たような感じです。多少なりとも水は入ってきますが、けんけんでトントンするほどでもないです。使用感がほぼ同じであれば、価格は407円(TIGORA)と110円(ダイソー)なので、ダイソーのほうがコスパは高いですね。

ダイソー:スパイラルタイプ


右端がスパイラルタイプです。大きいです。太いです。手にとった時はこんな太いのが耳に入るんだろうか?と思ったんですが杞憂でした。


3段階のひだが外耳道にフィットし、水の侵入や嫌な雑音をシャットアウトします。とパッケージのウラ面に記載されてる通り、この大きなひだこそが耳の中でぴったり収まり、水の侵入を防いでくれました。


オモテ面にもハッキリと水に強い水の侵入を防ぐ水泳時にも使用できると記載されています。水泳時に使う耳栓、私ならコレ一択です。しかも2ペア(4個入り)なので1ペア55円というコスパの高さ。他の2つ、407円(TIGORA)と110円(100均)と比べても圧倒的ですね。

あえて欠点を挙げてみると・・・


重箱の隅をつつくような感じになりますが、あえて欠点を探してみますと・・・
このスパイラルタイプ、防水性も高いんですが、遮音性も非常に高いみたいです。スイミングでのレッスン中、コーチの話がよく聞き取れません。これまで使ってきたものや気圧変動対応タイプよりもハッキリ聞こえにくです。

でもまぁプールではその殆どの時間が泳いでるわけですし、コーチが話をする時だけ耳栓を少しずらすだけ(外さなくてもOK)で聞こえるようになりますので、なんら支障はないと言ってもいいでしょう。

おまけ:ケースはTIGORAの圧勝

耳栓のケース。
左からTIGORA、中央が気圧変動対応タイプ(ダイソー)、右がスパイラルタイプ(ダイソー)

耳栓の機能とは何の関係もありませんが、ケースの出来栄えはスポーツショップの圧勝です。その質感、開閉のしやすさは100円ショップで売られてるものとは一線を画してます。

まとめ

・私が水泳時に耳栓を使うならダイソーのスパイラルタイプ一択です。耳への水の侵入がまったくと言っていいほどありません。それでいて、2ペア(しかもショボいとは言えケース付き、笑)で110円という圧倒的コスパの良さ。

・この価格なら失くしても懐へのダメージは少ないですし、そもそもジャストフィットするので耳から外れて失くすということは、ほぼないと思われます。
ダイソーのスパイラルタイプ耳栓、オススメです




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スイム
継続こそが力なり
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