コラム

暑熱トレーニングは「貧者の高地トレーニング」なのか?運動生理学から共通点と違いを解説

マラソンやトライアスロン、ロードレースなどの持久系競技において、さらなるパフォーマンス向上を目指す際に必ず話題にのぼるのが「高地トレーニング」です。しかし、高地トレーニングは膨大な遠征費用や数週間におよぶ滞在時間が必要となるため、実生活の中...
週間

練習できなかったのは想定通りだった今週の週間まとめ:2026,7/20〜7/26

今週のワークアウトWKO5今週のワークアウト・筋トレなど:0回/0時間0分・その他:2回/0時間50分・スイム:0回/0時間0分/0m/0sTSS・バイク:4回/ローラー4回: 4時間54分/実走0回:0時間0分(0km)/278TSS・ラ...
コラム

冬のフルマラソンとロングトライアスロンのランは別物?疲労の正体と練習法の違いを検証(考察)

冬に開催される単体のフルマラソンと、ロングディスタンストライアスロンのラン。どちらも距離は同じ「42.195km」です。ただ、冬のフルマラソンが、低い気温の中で最初から最後まで高い巡航スピードを維持し、激しい着地衝撃(機械的ストレス)に耐え...
コラム

「体格が良い人・高身長のアスリート」は暑熱環境で不利になりやすい?

📌 この記事の要点(忙しい方はここだけ読めばOK!)体格が良い(高身長・筋肉質)アスリートは、熱を生む「体積(筋肉)」が大きいわりに、熱を外に逃がす「表面積(皮膚)」が相対的に狭いため、物理的に体内に熱がこもりやすい構造をしています。動かす...
週間

前半はまずまずだったのに後半はダメダメだった今週の週間まとめ:2026,7/13〜7/19

今週のワークアウトWKO5今週のワークアウト・筋トレなど:3回/0時間39分・その他:6回/2時間30分・スイム:1回/0時間24分/1,300m/39sTSS・バイク:8回/ローラー6回: 6時間55分/実走2回:2時間05分(42km)...
コラム

40代以降の身体は「異なる刺激」で進化する?──マスターズ王者から考える適応の科学

昨年から自転車のロードレースで快進撃を続け、今年も全日本選手権マスターズM40チャンピオンになった松木選手について書きたいと思います。実は、私は松木さんの大ファンであり、真摯にトレーニングへ向き合うその姿勢やブログ等で発せられる言葉から、今...
コラム

40代以降のアスリートに迫る「退化」──私が考える、身体機能を守る4つの防衛軸

以前、このブログで「老化と退化」というテーマについて記事を書きました。加齢に伴う生物学的な衰えである「老化」と、使わないことによって身体の機能が衰えていく「退化」をしっかりと区別して捉えよう、と提案した内容です。多くの人が、年齢によるパフォ...
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5000m20分切りに必要なのはVO2maxだけじゃない〜本当に伸ばすべき5つの能力とは〜

5000m sub20 capabilities📌 この記事の要点(忙しい方はここだけ読めばOK!)5000m20分切り(4分00秒/km)を達成するには、息を切らすハードな練習で「最大酸素摂取量(VO2max:エンジンの大きさ)」を引き上...
週間

量的には十分だったけど配分には不満が残った今週の週間まとめ:2026,7/6〜7/12

今週のワークアウトWKO5今週のワークアウト・筋トレなど:1回/0時間11分・その他:6回/2時間30分・スイム:0回/0時間0分/0m/0sTSS・バイク:8回/ローラー8回: 9時間22分/実走0回:0時間0分(0km)/499TSS・...
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「ヘプシジン」と鉄の真実 ~夏本番を迎える前に、持久系アスリートが知っておきたいこと~

📌 この記事の要点(忙しい方はここだけ読めばOK!)ハードな練習をした直後(3〜6時間後)は、体内の「ヘプシジン」というホルモンが急増し、鉄分の吸収シャッターを完全に閉ざしてしまいます。つまり、練習直後にいくらレバーを食べたり鉄サプリを飲ん...