赤城山は地元中の地元。私自身も山練のほぼ全てをこの山で行ってるので、母なる山とも言えるんですが、これまでこの大会にエントリーしたことはありませんでした。と言いますか、ヒルクライムレース自体これが初めてのエントリーだったわけですが・・・。初めてのヒルクライムとなるとやっぱり地元の赤城山でというのは自然な流れでした。
今シーズンの最大目標だった7月のジャパンショートトライアスロン赤穂大会で年代別1位の快挙。そこで抜け殻になってしまったのか、レース3日後にふくらはぎの肉離れ。治ったかと思いきや、その3週間後に再度肉離れを発症させてしまいました。
そのおかげで夏場はラン練が出来ずひたすらバイク練。自分にしては珍しく獲得標高も1万mを突破しましたし、8月はかなり充実した練習が出来てたんですが・・・
私の仕事は秋が繁忙期。9月に入った途端に仕事が忙しくなり、レース前3週間は一度もロードバイクには乗れず、大会冊子も前日になってようやく開封する有様。モチベーションはガタ落ちでレースに臨んだんですが・・・
レースリザルトは以下の通り
一般男子D:154位(1時間25分59秒)
レースレポは以下の通りとなります
レース前
・赤城山HC前日
レース当日
・【速報】赤城山ヒルクライム
・赤城山ヒルクライム:レース前
・赤城山ヒルクライム:レース篇
・赤城山ヒルクライム:レース後
レース後
・赤城山ヒルクライム:総括
申告タイムは90分ながら試走では95分が精一杯だったのに、自分でも予想すらしなかった85分台が出てしまいました。もう嬉しくて嬉しくてたまらなかったですね。
9月はまったく練習出来ませんでしたが、8月は目一杯やってました。その成果が出たんでしょう。7月いっぱいまではトライアスロンシーズンでしたし、8月も登りまくりましたから疲労は蓄積されてたと思います。でも9月に練習出来なかったことによって、今までの蓄積疲労が洗い流されたのかもしれません。
赤城はいい大会だと思います。レース前、レース後と待ち時間がほとんどないのでストレスゼロです。結構大きな大会なのに、のんびりほんわか感が漂ってて緊張感がないのも気に入ってます。初めてのヒルクライム大会でしたが大いに楽しむことが出来ました。来年も是非出てみたいですね。