北千住ハーフマラソン出走レポ&レビュー
とりあえず結果
2024年5月26日、掲題のとおり北千住ハーフマラソンを走ってきました。結論から言いますと大撃沈。良かったのは5kmまでで、その後大失速しました。
本命レースである五島長崎国際トライアスロンの4週前。ここで結果を出しておきたかったですが、残念な結果に終わりました。
残念な結果に終わったのは何も今日だけでなく、炎の5番勝負、五島の前に5週連続5連戦の計画を立てており、昨日まで3連戦しましたがいずれも敗戦。そして今日の結果をもって4戦全敗となりました。
さすがに凹みますね。オレの実力はこんなもんじゃないと思いつつも、4連敗もしてしまうとオレの実力はこんなもんかと思い始めてきました笑。
来週は5連戦の最終戦、彩の国トライアスロンが控えています。来週こそはなんとかしたいです。
UP RUN主催の大会の印象
2週前にも荒川を走りました（途中棄権でしたが・・・笑）
前回はBOOSTという団体が主催でコースは荒川左岸。今回はUP RUNという団体が主催でコースは荒川右岸。
BOOSTの大会もかなり手作り感がある大会でしたが、UP RUNの大会はさらに輪をかけて手作り感があり、かなり質素という印象。
いや、でもそれがいいんです。参加賞？要りません。手厚いサポート？それも要りません。
給水などの必要最低限の走るサポートさえしてくれればいい。それでコストを抑えられるんなら大歓迎です。ゴール後すぐに記録証も出ますし、練習の意味合いで出る大会としてはもってこいの印象でした。
スタート前
朝食は上野駅のNEW DAYSで買ったパンとおにぎり。会場に着いてからは体操して2kmほどジョグや流しをして、1kmだけ4分15秒ペースで走ってみました。向かい風が強いし日差しも強いですが、4分15秒ペースが楽に感じる。これなら今日はイケるかな？）と思ってましたが・・・
SNSで交流があるMTさんも今回の大会にエントリー。そしてMTさんのお友達のコバカツさんが応援に来てくれていました。
これは無様な姿は見せられない・・・。
レース
当初のプラン通り4分15秒ペースで走り出す。私より速い3選手が飛び出していってみるみる差が開いていく。ただ私の周りには誰もおらず後ろともみるみる差が開いていきました。
序盤は4番手を走っており前にも後ろにも誰もいない単独走。向かい風区間ではまぁまぁの風が吹いていましたが、それが涼しく感じるも追い風区間は暑くてたまらん。
5kmまでは比較的余裕あり。これをあと3回やればいいんだなと思ってたんですが、6kmからガクッとペースが落ちました。原因は自分でも分かりません。このペースなら21km保つだろうというペースで走ってるはずなのにそのペースが維持できない。
そしてみるみる落ちていくラップタイム。ダメだこりゃ、ただ2週前のように途中棄権だけはしたくない。4分30秒ペースくらいでは粘ろうと思って走り続けるも、そのペースすら維持できない。
そしてキロ5分ですら走れなくなり完全に気持ちが切れました。毎週ごとに給水所で歩いてスポドリ飲んで、キロ6分すら見る始末。とにかく体が動かず、体を動かせるだけの気持ちも湧いてこず、早く終わってくれと祈りながら這々の体でゴールしました。
ゴール後
1時間47分59秒、平均ペースは5分04秒/kmでした。ゴール後はとにかく暑くて喉が乾いていたのでエイドにあったありとあらゆる飲み物をがぶ飲み。
疲れ果てました。一緒にエントリーしていたMTさんが食事に誘ってくれるも胃が何も受け付けない状態だったので誘いは断りました。
今後の方針
走ってる最中から今後どうするかを考えていました。来週には最終テストレースの彩の国トライアスロンが控えています。ここまで4戦全敗の身としてはなんとしてもそれなりの結果が欲しい。
荒川ハーフも、遊水地トライアスロンも、そして今回も途中ガクッとペースが落ちています。維持できるペースで走ってるはずなのに維持できない。
考えられるのはオーバートレーニングですね。特に先週の遊水地は疲労でレースなんて出られる状態じゃなかったのに出てしまって疲労の上塗りをしてしまいました。
6ヶ月間に渡るピーキングの5ヶ月目、体には拭っても拭い去れないような疲労がこびりついているんだと思います。ここは思い切って休んだほうがいい。練習計画を一から立て直さなければいけませんが、そんなこと甘いこと言ってられる状況でもありません。待ったなしです。
もう今週は疲労抜きに徹します。高強度はおろか中強度すらやらず、ひたすら低強度の練習とも言えない練習でやり過ごします。バイクはL2強度で30分まで、ランはジョグで20分までと制限を決めて練習します。
それくらいやらないと、いやそれくらいやっても取れないくらいの疲労が体の芯に残ってるような気がします。
とりあえず彩の国までにある程度レース出来る体に戻して、その後のことはまた彩の国のレース後に考えます。
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