
自分に出来ること
今、世界は「ピンチ」という言葉では到底片付けられないほどの重大な局面に立たされている。
日本だけでなく、地球全体が未知の荒波に揉まれている。
街を包むこの非日常的な空気感、そして重苦しい閉塞感。
油断すれば、自分自身もその暗闇のなかに深く埋もれてしまいそうになる。
将来を憂い、悲観することは簡単だ。しかし、それでは何の問題も解決しないし、一歩も前に進めない。
今、この状況下で、自分に出来ることとは何だろう?
不謹慎な言い回しになるかもしれないが、私は自分自身にこう問いかけたい。
「この未曾有のピンチを、徹底的に楽しむことではないか」と。
ピンチの大きさは、チャンスの大きさに比例する
「ピンチはチャンスだ」と、世間ではよく言われる。
もしその言葉が真真であるならば、今回の危機の度合いが大きければ大きいほど、裏を返せばそれは「人生最大のビッグチャンス」が目の前に到来していることを意味する。
日常の平穏な生活のなかでは決して得られない、自分を大きく変革させるための絶好の好機。
私は今、この状況をそのように捉え、腹をくくりたい。
「自分で自分を変えることは、極めて難しい」
少なくとも私は、自身の力だけで自分をガラリと変えられるほど器用ではない。 追い込まれないと本気で動き出せない性質(タチ)は、夏休みの宿題を2学期の始業式当日の朝に泣きながらやっていた小学生時代から、本質的に何も変わっていない。
しかし、今回は違う。
自分を取り巻く「環境」のほうが、強制的に変わらざるを得ない立場へと私を追い込んでくれた。
自力では動けなかった私の背中を、時代が強烈に押し出してくれているのだ。
過去の危機を乗り越えてきた、という絶対的な足跡
変わろう。いや、絶対に変わるんだ。
確かに今は苦しい時かもしれない。
しかし振り返れば、過去にも同じように暗闇の時期はあった。
- 世界中が凍りついたリーマンショック
- 日本中が激震した東日本大震災
私は、それらの過酷な試練を泥臭く、必死に乗り越えてきた。
乗り越えてきたからこそ、今の自分がここにある。
だからこそ、今回も何の根拠もなしに「絶対に乗り越えられる」と確信している。
ただし、そのためには、私自身が新しい時代へと適応し、アップデートされなければならない。
私が信じ、胸に刻み続けている「進化論」でおなじみ、チャールズ・ダーウィンの言葉をここに改めて誓う。
It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
生き残る種とは、最も強いものでもなく、最も知的なものでもない。
「変化に最もよく適応したもの」である。
4月1日、今日から新しい自分へ
変わるんだ。激変する現状に、しなやかに適応するために。
後々になってこの激動の時代を振り返る時、「あのコロナ禍こそが、人生の大きな転換点だった」と、自分自身に深く誇れるようにしたい。
本日、4月1日。
新年度の始まりという、これ以上ない区切りの良い日。
今日から私は、新しい自分へと生まれ変わる。
【本日の決意】
- 今、自分に出来る最善は何かを静かに考え、即座に行動する。
- 自力で変わるのが難しいなら、環境の後押しを最大のレバレッジにする。
- 過去の延長線上ではない、これからの社会に適応できる自分に変わる。
ビッグチャンスは、目の前にある。さあ、進もう。


