長良川ミドル102秋レースレポ:T1まで

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レース前日

前日の土曜日は朝に20分ほど軽く走ってからゆっくり出発。
北関〜上信越〜中央〜名神と乗り継いでさしたる渋滞もなく安八ICを下りて昼ご飯。


14時くらいに遅い昼食はChorky’s DINERというアメリカンテイストをびんびんに感じるお店でハンバーガー。
岐阜までこれを食べたくて来た・・・と言っても過言ではないくらい楽しみにしていたハンバーガー。
パティもバンズもしっかりしてて想像以上にナイスなお味でした。

その後、岐阜羽島駅前の東横INNへ。チェックインするためではなく、ホテルから会場までの動線を把握したかったのでひとまずホテルへ行ったのでした。

ホテル着後、車から降りずに前日受付のために長良川サービスセンターへ。ふむふむなるほど長良川ってこんな感じか・・・
堤防沿いを南に走ってるとバイクコースが下に見えます。あれ?なんかコース狭くね?こんな狭いとこ走るんか?とか思いながら到着。ホテルからここまで30分くらい。駐車場に車を停めて3階のミーティングルームへ。


ワシ髪の毛ボサボサやな・・・笑

受付に春のチャンプ石田さんがいましたので一緒に記念撮影。五島でも一緒だったんですけど、五島では接点がありませんでした。

まぁとんでもなく強い人なんですけど「佐渡Aから中3週間なんで今回は優勝は厳しいですかねぇ」とか言ってて、・・・三味線かな?と思いつつも五島でも精彩を欠いてたので、まぁ偽らざる本心なんだろうな、と・・・。

その後、チャンプにコース解説をしてもらうというド厚かましさを発揮する50代半ばのおっさん根性。バイクコースはこうだとか、ランコースは変更になったとか、色々教えてもらいました。

石田さんは大阪の高石なんですよね。私は阪南で石田さんと同じく大阪の南の方。大阪の車のナンバープレートって大阪・なにわ・堺・和泉とありますけど、石田さんも私も和泉ナンバー、謂わば同郷です。

同じ大阪弁でも北と南ではかなり違って、石田さんは南の方の喋り方をするので、久しぶりの泉州弁は会話しててめっちゃ気持ち良かったです。

チャンプと別れたあと、もう一度トランジの動線チェック。まぁ大丈夫だろと思い会場を後にしましたが・・・。えっと、レースではランで別の出口から出てしまい、もう一度戻ってからランスタートするというボケをやらかしてしまいました・・・涙



レース当日朝




4時起床、軽く体操してシャワーを浴びてから出発。会場には5時15分くらいに着いて、着いた時には真っ暗。写真はある程度明るくなってから撮ったもの。

路面濡れてるし夜に雨降ったのかな?気温は高くないけど湿度が凄い。



五島にも出てた同エイジの滝さんと記念撮影。隣同士で車を停めたのでぺちゃくちゃずーっとおしゃべりしながらスタート前まで過ごしました。滝さんは知り合いが多い?みたいでレース中もずーっとすれ違う人すれ違う人応援し続けていました。こういう楽しいキャラの人好きだなぁ。




その後、コーヤマさんとも記念撮影。Xでフォローしてたんだけど会うのは初めて。
一年前にトライアスリートになったばっかなのに初戦の長良川ミドル春でいきなり4時間30分切り・・・。
このコースを4時間30分以内に走り切るのはまぁ相当な実力者。スイムはあれだけど(いやオマエもなw)バイクは速くランも速い。

6月に脚を故障してその後ずーっと苦しんでたので、ファイテンのメタックステープを貼ってあげる。
このメタックス、私は魔法のテープと個人的によんでおります。慢性化しちゃってたら厳しいんですけど、急性期とか故障初期の段階に貼ればなんか知らんけど効きます。

行きつけの整骨院の先生も「ファイテンは効きますよ〜、なんでか知らんけど」と言ってたので、まぁ効くんでしょう。コーヤマさんの場合、急性期はとっくに過ぎてるので効くかどうか分かりませんが、まぁダメ元で・・・。





その後ジャッカル森川さんとも記念撮影。ひたちなかTTでは部門が違ってたし、彩の国トライアスロンではバイクでぶち抜かれてその後姿を見かけなかったので挨拶は初めて。

KONA前の練習レースの位置づけで出てるらしく「大事な時期にこのバイクコースで事故りたくないなぁ」とジャッカルさんもバイクコースの狭さを心配してましたが・・・。

なんか元阪神タイガースの糸井嘉男に雰囲気似てるなぁと思いながらも気さくに話してもらいました。


スイム編

とかなんとかやってるとレーススタート時刻です。M50は第2ウェーブで8時02分スタート。

長良川の水キレイだなぁ・・・、手先が見えるやん。遊水地や手賀沼とはえらい違いだ。これならガーミンのラップタイムとかも見えそうだな。

第1ウェーブを見送った後、おなじみのスタート前の「おおーっ!!」の掛け声があって、ふぁ〜ん!とレーススタート。

泳ぎだしてすぐに、長い・・・。2,000mなんて練習でも泳いだことないし果てしなく長く感じる。折り返しのブイが何度ヘッドアップしても見えない。

さすがにもう2〜300mくらいは泳いだだろうとガーミンを見てみると・・・

ぎょっ!

ガーミン動いてない・・・。
あぁ、スタートボタン押すの忘れてたぁ・・・。ラップボタン押すの忘れたのは何回もあるけどスタートボタン押すの忘れたのは初めてだな・・・ま、いっか・・・。

果てしなく長く感じた500mを泳いで折り返し。序盤の数百メートルはいつも長く感じるので、ここからは短く感じるはずだぞぉ。

それにしても長良川は泳ぎやすい。水がきれいなのは前述した通り。川なのに流れを全く感じないし、コース幅も見た目より広くて接触が少ない。また折返しのブイまで500mもあるので、その間に選手がバラけるのブイ付近でも混雑しない。

1周目を終えると階段を登って一旦桟橋に上がった後に折り返し。時計が見えたけど確か22分くらいだったかな?自分的には上出来。100mを2分で泳げれば御の字なので、ほぼその通り。わりと気持ちよく2周回目へ。



2周目はもう慣れてきて1周目より長いとは感じない。2分前にスタートした緑キャップを抜くことも多くなったし、2分後にスタートしたピンクキャップに抜かれることも多くなってきた。

2周目の最終局面、ゴールまでわずかのところでHUUBのウェットを着た選手と併泳する。一瞬でピンときました。コーヤマさんだ・・・

何回か接触したので少し距離を置いてコーヤマさんの泳ぎを見てると、腕はピンと伸びてるし、背筋もしっかりしてて腰が落ちてない。綺麗なストリームラインだなぁ、これでスイム歴1年の泳ぎかよ・・・スイム歴10年のワシより上手くね?

ほぼ同時にゴールして、コーヤマさんのお尻をポンポンして「頑張れーっ!」と声をかけ・・・てたら、スイムアップの時計見るの忘れた・・・。




スタートボタン押し忘れてるので距離も時間も短い。
平均ペース2分01秒/100mは自分的には満足。心拍数はデタラメ。ハートレイトセンサー着け忘れて手首の光学心拍計なので、こんな数値。いつもなら上がっても135bpmくらいなので154bpmは明らかに異常値。

公式記録は41分39秒で69位/214人中)でした。

おおー、上位32%!地上専用機なワシがこの順位は上出来でしょう。過呼吸のトラウマも払拭出来たし、このスイムの結果には大満足です。

1周目:20分28秒
2周目:21分11秒


いつもなら後半のラップタイムはもっと落ちますが今回はそれほどでもなかった。やっぱり長良川は泳ぎやすいわ。


T1

スイムアップしてトランジへ。この動線も短くていいなぁ。トランジまで延々走らされる大会とかあまり好きじゃないんですよねぇ。長良川は川のホントすぐ目の前にトランジがあるのでありがたい。

T1の公式記録は4分32秒

遅い・・・遅すぎる・・・。最速の人は1分33秒でした。ワシの3分の1。ってか、いくらトランジまでの距離が短いからって1分台は逆立ちしても無理ゲー。

以下、ワシのトランジのルーティーン。
バッグに脱いだウェットやキャップを入れる→腰をおろしてタオルで足を拭く→足にワセリンを塗る→靴下を履く→ヘルメットを被ってゼッケンベルト巻く→グローブを嵌める→バイクを下ろして出撃!

んー・・・省けるとしたらグローブか?濡れた手にブローブ着けるのって結構時間かかるのよね。でも万が一落車した時のこと考えるとグローブは着けておきたいよなぁ。足にワセリンも濡れた足で走ると絶対にマメが出来るのでこれも省けないし・・・。

まぁでも次回は4分切れるように頑張ってみよう。

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2024年レポ

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